東京競馬場では、開催最終日にコース開放が行われ、普段は入ることができない芝コースを走ったり、まじまじ見たり、ダートに触れたりすることができます。今回、2018年6月24日(日)のイベント日に、運よく参加券をゲットできたので、芝コースを歩き回り東京開催の余韻を存分に味わってきました。
2018年第3回東京競馬開催日イベント JRA
http://www.jra.go.jp/news/201803tokyo/index.html
これが芝コース開放参加券。先着3000名が参加可能です。なお、11時ぐらいに参加券をもらいに行きましたが、まだ券は奇跡的に残っていたようで、ラッキーでした
最終レースが終了後、続々と人が集合場所に集まってきました。目の前のコースに入れるかと思うと、かなりテンションが上がります
定刻となり開放スタート!人数が多くてどうなるかと思いましたが、割とサクサクと中に入れました
芝があまりにも綺麗で思わず駆け出してしまいます
こんなに近くで芝をまじまじと見ることができます。馬券の参考になるかも?
そして、なんとゲートまで!
ほうほう、これがスタート前に点灯する赤いランプか……
ゲートにおさまって馬の気分を味わうことも可能
と、ここで馬券の参考になればと内外の芝の状態の違いを見てみることに。こちらは内側ですが、芝は削り取られ土の部分が若干見えるほど
一方こちらは綺麗な状態の外側。なるほど、大外から馬が一気に飛んでくることがありますが、走りやすいところを選んでるんだな……ふむふむ
第4コーナー方面。あまりの綺麗さに見とれてしまいます
さて、こちらはダートコースへの入り口
かなり足を取られるので、やはりパワーのある馬が合うのだろうなとしみじみ
あー思いっきり駆けてみたくなります
東京競馬場の馬場について学ぶことができました。東京競馬場で使われている芝はイタリアンライグラスとのこと。
ゴール版のあたりも見てきました
ゴール付近の柵には「TOKYO RACECOURSE」と記載。普段はレースに集中しているので、なかなかここまで気付けません。目に焼き付けておこう
なんと!よーくコースを見ていると、蹄の跡を見つけることができました。なんだかレースの地鳴りが聞こえてきそうです
ということで終了。約30分の見学時間でしたが、大満足。
また秋開催に戻ってくることを誓って競馬場を後にしました
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