DVDで手軽に観られるオススメ映画ベスト5を紹介します

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2014年1月~2014年6月の間に観た全45本の映画の中でオススメをベスト5で紹介します。映画といってもTSUTAYAで借りてきたものばかりで、手軽に観られるものばかりです。好きな監督がいるわけでもなく、お気に入りの俳優がいるわけでもなく、パッケージを眺めながらピーンと来たものを借りています。


TSUTAYAアプリ」を使って借りた映画の履歴を管理しているのですが、過去半年分の履歴しか見られないこともあり、この辺りで備忘録も兼ねてメモしておこうという思いもあったりして、今回書き出してみました。また、特に映画通という訳でもなく監督、俳優、そして映画の時代背景なんかにも疎いのですが、これまで観た映画の一覧をお見せしながらツラツラと書いていきますので、良かったら見ていってください。全く参考にもならないかも知れませんが、一つでも「どれ、一つ観てやろうじゃないか」と思ってもらえたら幸いです。

◆1月
01
エレファント」(監督:ガス・ヴァン・サント/2003)
バック・トゥ・ザ・フューチャー」(監督:ロバート・ゼメキス/1985)
ゴッドファーザー PART II」(監督:フランシス・フォード・コッポラ/1974)
ダークシティ」(監督:アレックス・プロヤス/1988)
カジノ」(監督:マーティン・スコセッシ/1998)
グッドフェローズ」(監督:マーティン・スコセッシ/1990)
プロメテウス」(監督:リドリー・スコット/2012)

★1月のピックアップ映画
バック・トゥ・ザ・フューチャー [DVD]
今観ても輝きが全然薄れていない映画の一つ。最初からいきなり少年の気分に戻ってテンションはMAX、ギラギラとした気分を味わえます。スケボー、ペプシ、ロック、ブロンドの彼女、主人公マーティの全てがクールに見えたけれど、やっぱり飛び切りにクールなのはデロリアン。プルトニウム、メカメカしい内装、ゴツゴツした車体、エッジの効いたこの設定に心をくすぐられたものです。この頃、科学はめちゃくちゃクールで、科学で開く未来は果てしなくバラ色に見えました。少年心をくすぐる要素が満点で、それは今でも色褪せません。


◆2月
02
テッド」(監督:セス・マクファーレン/2012)
ライフ・イズ・ビューティフル」(監督:ロベルト・ベニーニ/1997)
私をスキーに連れてって」(監督:馬場康夫/1987)
セブン」(監督:デヴィッド・フィンチャー/1995)
海がきこえる」(監督:望月智充/1993)
月に囚われた男」(監督:ダンカン・ジョーンズ/2009)
八日目の蝉」(監督:成島出/2011)
バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」(監督:ロバート・ゼメキス/1989)
世界にひとつのプレイバック」(監督:デヴィッド・O・ラッセル/2012)

★2月のピックアップ映画
私をスキーに連れてって [DVD]
スキー場を舞台にした青春映画。ユーミンの「サーフ天国、スキー天国」「恋人がサンタクロース」などの軽快なポップが、スキー場という恋の舞台装置で繰り広げられる恋愛劇を盛り上げます。バブル時代の華やかで楽しげな雰囲気を背景とした青春って「すごく楽しそう」と思わせてくれる作品。小さな頃、親たちがバブル時代のウハウハ気分を楽しんでいるのを「楽しそうだなぁ」と指をくわえて見ていて「大きくなったらこんなに楽しいことがあるんだ」と夢見た自分たちの将来は、バブルの崩壊によって、予期せぬどこか薄暗いムードの漂ったものになりました。バブルの尻尾を見ていただけに、この時代への憧れは人一倍強いのです。そんな個人的な思いが9割の一人よがりな選出となりましたが、出演されている原田知世さんはめちゃくちゃ綺麗ですので、彼女を一目見るだけでも価値があるかも。


◆3月
03
ハイ・フィデリティ」(監督:スティーヴン・フリアーズ/2000)
ムカデ人間」(監督:トム・シックス/2010)
誰もしらない」(監督:是枝裕和/2004)
キック・アス」(監督:マシュー・ヴォーン/2010)
グーニーズ」(監督:リチャード・ドナー/1985)
シンプル・プラン」(監督:サム・ライミ/1998)
理由」(監督:アーネ・グリムシャー/1995)
ファーゴ」(監督:ジョエル・コーエン/1996)
ブロークバック・マウンテン」(監督:アン・リー/2005)

★3月のピックアップ映画
ムカデ人間 [DVD]
人間の口と肛門をつなぎ合わせて新しい生物を創造しようというめちゃくちゃなホラーでありながら内容は割とシュールで、その原因の一つが北村昭博さん演じる日本人のセリフ。セリフは彼が自分で考えたらしく、関西人ぽい口調で「火事場のクソ力ぁぁ!」「うおぉぉぉ!」とか絶叫系のちょっと間抜けた感じのセリフが多く、観ていると笑ってしまいます。最後にはシリアスなセリフを言うシーンもありますが、勝俣州和さんのように散々「しやぁぁぁ!」とか言っていたので説得力はありません。肝心のムカデ人間も、なんだかハリボテのようでリアル感があまり無く、全体的に漂うB級感が徐々に愛らしくなってきます。「ホラー観てるのになんだよこの感覚」っていうのが味わえる希有な作品です。


◆4月
04
12人の優しい日本人」(監督:中原俊/1991)
クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ!オトナ帝国の逆襲」(監督:原恵一/2001)
ジュマンジ」(監督:ジョー・ジョンストン/1995)
レ・ミゼラブル」(監督:トム・フーパー/2012)
マイレージ、マイライフ」(監督:ジェイソン・ライトマン/2009)
ゴーストバスターズ」(監督:アイヴァン・ライトマン/1984)
モンスター」(監督:パティ・ジェンキンス/2003)

★4月のピックアップ映画
マイレージ、マイライフ [DVD]
飛行機に乗るビジネスマンはカッコいい、それがジョージ・クルーニーなら尚更です。上質なスーツをバシッと着こなし、軽やかにスーツケースを携え、颯爽と搭乗ゲートをくぐる後姿を見るだけでもこの映画の価値はあります。ストーリー的には、結果としてジョージ・クルーニー演じるライアン・ビンガムは「救われない」訳で最初の彼の自信に満ちた表情はなくなってしまうのですが、その哀愁もまた彼の魅力かも知れません。もうちょっと違う描き方があったんじゃないかな、と思ったりする訳ですがマイレージよりも大切な物に気付いた彼に少しの成長が見ることができ、我々的には「救われた」のかも。


◆5月
05
ウォール・ストリート」(監督:オリバー・ストーン/2010)
ヒート」(監督:マイケル・マン/1995)
アキレスと亀」(監督:北野武/2008)
バタフライ・エフェクト」(監督:エリック・ブレス/2004)
戦争のはらわた」(監督:サム・ペキンパー/1977)
希望の国」(監督:園子温/2012)

★5月のピックアップ映画

前半は物語の進行具合がよくわからなく戸惑ったけれど、途中でネタに気付いてからは全ての線が一本につながったように、それまで観てきて腑に落ちなかった部分がストーンと解ってなかなかの興奮感が味わえる映画でした。例えるなら、テトリスで連続消去を実行するために貯めに貯めた列を一気に消す感覚。練りこまれた作りの映画で、楽しめたと思います。ここまでネタが作りこまれていると、シリーズものとして2以降がどんな作品になっているのか気になります。


◆6月
06
オール・ザット・ジャズ」(監督:ボブ・フォッシー/1979)
ファンシイダンス」(監督:周防正行/1989)
ルワンダの涙」(監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ/2005)
闇の子供たち」(監督:阪本順治/2008)
死霊のはらわた」(監督:サム・ライミ/1981)
きっと、うまくいく」(監督:ラージクマール・ヒラーニ/2009)
プロジェクトA」(監督:ジャッキー・チェン/1983)

★6月のピックアップ映画

ジャッキー・チェンユン・ピョウサモ・ハン・キンポーという超豪華な俳優陣に香港映画好きならアイヤー!と興奮してしまう作品。豪華な俳優陣に派手なアクションと見所は満載ですが、2時間近く単調なバトルシーンが続くとちょっとくたびれてきます。しかしながら、サモ・ハン・キンポーという味のあるキャラが縦横無尽に駆け回る様子は、映画内で良いアクセント、というよりスパイスになっていて、内容を時にはピリッと引き締めたり、時には緩めたりとかなり良い味だしています。

さて、ではベスト5の発表です。


◆第5位
ライフ・イズ・ビューティフル [DVD]
「もし絶望的な状況に置かれたとき、自分は一体どう振舞えるのだろうか?」という問いを真正面から考えさせてくれる映画。第二次大戦中のホロコーストによって親子諸共、強制収用されたグイドですが、様々なユーモアを持って、息子の不安を解消しようとします。息子の前では辛さは微塵も見せず、悲惨な状況の中でも決して変わることのない彼への愛情を見る様は、人の生き方について考えさせられます。「どんな状況下でも人生は生きるに値するほどに美しい」という監督であるロベルト・ベニーニのメッセージを映画を通して肌で感じられる作品です。


◆第4位

趣味である音楽にこだわりすぎた結果、経営するレコードショップはパッとせず、彼女にも振られる30代独身男の物語。偏屈な彼が「何がダメだったのか」と過去の彼女を訪ね歩き、少しずつ自分を獲得していく様子はどこか微笑ましく、見ていて心が温まります。彼の経営するレコードショップにはこれまた偏屈なバイトや常連なんかがいて、マニアックな音楽の内容でやり取りするところなんかも、日本でのいわゆる「オタク」な方々の言動を見ているようで、ちょっと面白かったり。ちなみに、出演しているジャック・ブラックは後の「スクール・オブ・ロック」で弾けた演技を見せてくれますが、本作中でも既にそのオーラはにじみ出ていて爆笑です。


◆第3位

タイでの幼児の人身売買を描いた映画。この映画が例えフィクションであれ、こうした事実がもし世界のどこかで起きていたとして、果たしてその事実に自分はアクセスすることができるのかと考えさせられる映画。言い換えると、この映画を観ることによって感じることができた「世界にはこうした事実があるのかも知れない」という関心を、果たして自分は今後も持続させていくことはできるのだろうかということ。世界は数多くの悲惨な事実で溢れ返っていますが、どれもが「世界のどこかで起きている事件の一つ」として抽象化され、まるで現実味を帯びない出来事として日々流れる情報の中に埋没させてしまっているのではないかという危機感を感じさせてくれる作品です。


◆第2位

社会的マイノリティであるゲイカップルの生活を描いた作品。世間の目が気になり苦悩しながらも互いに想い続ける二人の様子を、背景となる壮大で美しい自然がやさしく包み込むようで、印象的な作品になっています。この作品を観ていると、このカップルの恋愛感情はどこか男性間の友情に似ている、というか恐ろしく近いようで、その分男性の私としてはすんなり入っていけて割と見やすかったですが、そういう風に意図されて作られているのでしょうか。とりあえず風景はめちゃくちゃ綺麗だし、カップル間の愛情(友情?)はテーマとしては美しいし、見ていて引きこまれる要素はけっこうあると思います。


◆第1位
きっと、うまくいく [DVD]
笑いあり、涙あり、ミステリーあり、そして踊りありの学生生活を描いたインド映画。物語の要所、要所で歌って踊るボリウッド特有のマハラジャ構成は見ていて楽しくなり、一度曲中にある「Aal Izz Well」という歌詞を聴くと耳から離れず中毒性はめちゃくちゃ高いです。オープニングから張られた伏線のオチもなかなかオツな内容で、締めもキッチリ魅せてくれる内容の映画でした。170分という長丁場の映画ながら長さを全く感じないのは、時折あるミステリーのような仕掛けと、短めに区切られたミュージカルがポイントを絞って絶妙なタイミングで挿入されているからですが、底抜けに明るい3人+1人の間抜け役の演技もエネルギッシュで映画に勢いを加えています。


映画に関しては全くの無知ですが、つらつらと思うがままに筆を走らせてみました。今思い返しても、もう一度観たいという映画がけっこうあります。ところで、僕の知らない素晴らしい映画をあなたは知っているはず。よければタレこんでください、半年後くらいにまた紹介させてもらいますのでお願いします。

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